液晶・有機EL・4Kテレビの電気代は? 1日にかかる電気代の計算や節約方法をご紹介!

更新日時 : 2023-10-20 18:36

液晶・有機EL・4Kテレビの電気代は?1日にかかる電気代の計算や節約方法をご紹介!

ドラマやアニメ、ニュースなどをテレビで視聴していると、あっという間に時間が経ってしまいますよね。ただ、テレビの視聴時間が長くなってくると、電気代が気になってしまいがちです。液晶テレビや有機ELテレビなど、種類によって電気代が異なるのかも気になるところです。

今回は、テレビの電気代について、種類やサイズなどの観点からまとめました。1日にかかる電気代の計算方法や、テレビの電気代を節約する方法についても解説しています。あわせて参考にしてみてくださいね。

テレビの電気代をサイズや種類に着目して紹介!

サイズや種類に着目してテレビの電気代を比較

資源エネルギー庁の委託によって運営されている「省エネ型製品情報サイト」には、省エネ情報が掲載されており、具体的な製品をもとにテレビの電気代をチェックできます。

早速、同サイトに掲載されている製品をピックアップして、テレビのサイズや種類による電気代の違いについて解説していきます。

  1. サイズ別のテレビの電気代
  2. 液晶テレビの電気代
  3. 有機ELテレビの電気代
  4. 4Kテレビの電気代
  5. 液晶テレビ・有機ELテレビ・4Kテレビの電気代を比較

サイズ別のテレビの電気代

サイズ別のテレビの電気代

サイズ別にテレビを10製品ピックアップして、それぞれの年間目安電気代を表にまとめてみます。

テレビサイズ
(V型)
年間目安電気代 年間消費電力量
(kWh/年)
機種名(型番) メーカーあるいは
ブランド
製品名称 画素数 有機EL サイト掲載日
24インチ 1,160円 43 OL24WD30W ORION – 2K未満 – 2021年11月25日
32インチ 2,080円 77 32E35G ハイセンス – 2K未満 – 2022年10月4日
40インチ 2,160円 80 LT-40A420 アイリスオーヤマ LUCA 2K – 2019年2月26日
43インチ 2,430円 90 43P725B TCL TCL 4K液晶テレビ 4K – 2022年3月2日
50インチ 3,890円 144 50C350X 東芝 レグザ 4K – 2022年5月20日
55インチ 5,430円 201 JU55CH06 maxzen MAXZEN 55V型 4K – 2022年5月11日
55インチ 5,670円 210 55XDA20 アイリスオーヤマ LUCA 4K – 2022年11月10日
65インチ 5,860円 217 TH-65LZ1800 パナソニック ビエラ 4K 有機EL 2022年6月21日
80インチ 15,400円 572 8T-C80AX1 シャープ AQUOS 8K – 2018年10月26日
85インチ 18,000円 665 KJ-85Z9H ソニー ブラビア 8K – 2020年2月10日

参考:省エネ型製品情報サイト(資源エネルギー庁)

テレビのサイズが大きくなるほど年間消費電力量が多く、年間目安電気代も高くなっているとわかります。テレビの画面が大きいと、映像を映す部分が広がってしまい、電気代が高くなってしまうのでしょう。

液晶テレビの電気代

液晶テレビの電気代

液晶テレビを10製品ピックアップして、それぞれの年間目安電気代を表にまとめてみます。

テレビサイズ
(V型)
年間目安電気代 年間消費電力量
(kWh/年)
機種名(型番) メーカーあるいは
ブランド
製品名称 画素数 有機EL サイト掲載日
24インチ 1,300円 48 24V34 東芝 レグザ 2K未満 – 2022年5月20日
24インチ 1,490円 55 24WB10 アイリスオーヤマ Fiona 2K – 2021年4月30日
32インチ 1,650円 61 32A30H ハイセンス – 2K未満 – 2022年9月28日
32インチ 1,810円 67 32LX7000PJB LG LG 2K – 2022年3月30日
43インチ 1,970円 73 40A40H ハイセンス – 2K – 2022年7月10日
43インチ 2,920円 108 KJ-43X8000H ソニー ブラビア 4K – 2022年8月17日
50インチ 4,000円 148 50M550L 東芝 レグザ 4K – 2022年8月18日
55インチ 3,000円 111 55JP61 TCL TCL 4K対応液晶テレビ 4K – 2022年8月9日
65インチ 6,620円 245 4T-C65EJ1 シャープ AQUOS 4K – 2022年10月11日
75インチ 6,530円 242 TH-75LX800 パナソニック ビエラ 4K – 2022年7月13日

参考:省エネ型製品情報サイト(資源エネルギー庁)

液晶テレビの年間目安電気代を平均して算出すると、3,129円になりました。

有機ELテレビの電気代

有機ELテレビの電気代

有機ELテレビを10製品ピックアップして、それぞれの年間目安電気代を表にまとめてみます。

テレビサイズ
(V型)
年間目安電気代 年間消費電力量
(kWh/年)
機種名(型番) メーカーあるいは
ブランド
製品名称 画素数 サイト掲載日
42インチ 3,110円 115 4T-C42EQ2 シャープ AQUOS 4K 2022年6月6日
48インチ 4,210円 156 XRJ-48A90K ソニー ブラビア 4K 2022年6月13日
55インチ 4,730円 175 TH-55LZ1800 パナソニック ビエラ 4K 2022年6月21日
55インチ 5,350円 198 OLED55A1PJA LG LG 4K 2022年10月18日
55インチ 6,590円 244 55X9900L 東芝 レグザ 4K 2022年5月17日
65インチ 5,130円 190 XRJ-65A95K ソニー ブラビア 4K 2022年6月13日
65インチ 5,750円 213

65X8900L

東芝 レグザ 4K 2022年6月22日
65インチ 6,350円 235 4T-C65EQ1 シャープ AQUOS 4K 2022年6月6日
65インチ 6,990円 259 OLED65G1PJA LG LG 4K 2022年10月18日
77インチ 8,180円 303 TH-77LZ2000 パナソニック ビエラ 4K 2022年8月3日

参考:省エネ型製品情報サイト(資源エネルギー庁)

有機ELの年間目安電気代を平均して算出すると、5,639円になりました。

4Kテレビの電気代

4Kテレビの電気代

4Kテレビを10製品ピックアップして、それぞれの年間目安電気代を表にまとめてみます。

テレビサイズ
(V型)
年間目安電気代 年間消費電力量
(kWh/年)
機種名(型番) メーカーあるいは
ブランド
製品名称 有機EL サイト掲載日
40インチ 2,940円 109 TH-40JX750 パナソニック ビエラ – 2022年4月1日
43インチ 2,840円 105 43P725B maxzen MAXZEN 43V型 – 2022年5月11日
43インチ 3,160円 117 OL43XD100 ORION – – 2021年5月7日
50インチ 3,920円 145 LT-50B625K アイリスオーヤマ LUCA – 2019年11月15日
50インチ 4,000円 148 50Z670K 東芝 レグザ – 2022年5月20日
55インチ 4,160円 154 55C825 TCL TCL 4K QLEDテレビ – 2022年3月1日
55インチ 5,130円 190 TH-55LZ2000 パナソニック ビエラ 有機EL 2022年7月13日
65インチ 5,890円 218 4T-C65EP1 シャープ AQUOS – 2022年10月25日
65インチ 6,530円 242 65U85H ハイセンス – – 2022年10月21日
75インチ 6,400円 237 XRJ-75X90K ソニー ブラビア – 2022年6月13日

参考:省エネ型製品情報サイト(資源エネルギー庁)

4Kテレビの年間目安電気代を平均して算出すると、4,497円になりました。

液晶テレビ・有機ELテレビ・4Kテレビの電気代を比較

3種の年間目安電気代を比較

ここまで算出した年間目安電気代の平均をテレビの種類で比較してみます。

テレビの種類 年間目安電気代の平均
液晶テレビ 3,129円
有機ELテレビ 5,639円
4Kテレビ 4,497円

有機ELテレビが最も高く、液晶テレビが最も低いという結果になりました。

テレビの電気代を計算する方法

テレビの電気代の計算方法

テレビの電気代を計算する方法を知っておくと、テレビの電気代をおおよそ把握しやすくなります。早速、テレビの電気代の計算式と具体的な計算例をご紹介していきます。

  1. テレビの電気代の計算式
  2. テレビの電気代の計算例
  3. テレビを毎日24時間つけっぱなしにしたときの電気代も計算

テレビの電気代の計算式

テレビの電気代=テレビの消費電力(kW)×テレビの視聴時間(h)×家庭の電気料金単価(円/kWh)

テレビの電気代は、「テレビの消費電力」と「テレビの視聴時間」、「家庭の電気料金単価」によって計算できます。

計算方法は下記の通りです。

テレビの電気代 = テレビの消費電力(kW) × テレビの視聴時間(h) × 家庭の電気料金単価(円/kWh)

つまり、テレビの消費電力が高く、テレビの視聴時間が増えるほど、テレビの電気代は高くなります。
ちなみに、テレビの消費電力はカタログ、電気料金の単価は電気料金の明細表でチェック可能です。

テレビの電気代の計算例

仮に、テレビの消費電力が50W、毎日の視聴時間が2時間、電気料金単価が1kWhあたり30円だとします。

テレビの電気代の計算例

1日あたりのテレビの電気代は下記の通り計算できます。

1日あたりのテレビの電気代

=50W/1,000×2h×30円/kWh

=0.05kW×2h×30円/kWh

=3円

Wの単位をkWになおすために、50Wを1,000で割っています。計算した結果、1か月にわたって毎日2時間テレビを視聴したときの電気代は約90円になりました。

テレビを毎日24時間つけっぱなしにしたときの電気代も計算

テレビが好きな方であれば、テレビを長時間視聴したときの電気代も気になりますよね。テレビを24時間つけっぱなしにしたときの電気代についても計算してみましょう。

仮に、テレビの消費電力が50W、毎日の視聴時間が24時間、電気料金単価が1kWhあたり30円だとします。

テレビをつけっぱなしにしたときの電気代計算例

1日あたりのテレビの電気代

=50W/1,000×24h×30円/kWh

=0.05kW×24h×30円/kWh

=36円

Wの単位をkWになおすために、50Wを1,000で割っています。計算した結果、1か月にわたって毎日テレビを24時間つけっぱなしにしたときの電気代は約1,080円になりました。

テレビの電気代を節約する方法

テレビの電気代節約方法

テレビの電気代を節約する方法を解説していきます。気軽に試せる方法から実践してみてくださいね。

  1. 節約方法1.テレビをつけっぱなしにしない
  2. 節約方法2.画面の明るさや音量を調整する
  3. 節約方法3.ライフスタイルを見直す
  4. 節約方法4.省エネ機能を利用する
  5. 節約方法5.あまり大きすぎるテレビを購入しない

テレビの電気代を節約する方法1.テレビをつけっぱなしにしない

テレビをつけっぱなしにしない

テレビの電気代の計算式からもわかる通り、テレビの視聴時間が増えるほど電気代が大きくなります。
したがって、テレビを見ていないときにつけっぱなしにすると、無駄に電気代が発生してしまうので注意してください。

リビングでテレビがついていると、家族が視聴しているのだと思ってしまいますが、実は消すのが面倒でつけっぱなしになっていることがあります。

「テレビは誰か見ているの?」というように、家族でこまめに確認しあいながら、なるべくテレビの電源をオフにする習慣をつけるとよいでしょう。

テレビの電気代を節約する方法2.画面の明るさや音量を調整する

明るさや音量を調整する

テレビの明るさを調整することで消費電力を減らし、節約できる可能性があります。
ただ、テレビの明るさを適宜調整するのはストレスを感じてしまうかもしれません。
その場合は、テレビの省エネモードを利用してみましょう。自動的に明るさを調整してくれます。

また、画面の明るさだけでなく、音量の調整も節電に関係してきます。必要以上の音量に設定している場合、ボリュームを下げるようにしましょう。

テレビの電気代を節約する方法3.ライフスタイルを見直す

ライフスタイルを見直す

テレビを利用するときにはテレビの関連機器にも電気代が発生します。たとえば、テレビ番組を録画するためのHDDレコーダー、テレビにゲームの内容を出力するゲーム機などです。

したがって、テレビ以外の関連機器を利用しないようにライフスタイルを変化させることで、電気代を節約できる可能性があります。

たとえば、録画をしなくて済むように生活スケジュールを調整したり、テレビを活用しないスマホゲームで遊んだりする方法が検討できます。
このように無理のない範囲で、テレビの関連機器を利用せずに済むライフスタイルを目指してみるとよいでしょう。

テレビの電気代を節約する方法4.省エネ機能を利用する

省エネ機能を利用する

最近では、テレビの電気代節約に役立つ省エネ機能を搭載したテレビが登場しています。

たとえば、無信号自動オフ機能です。一定時間にわたって信号が発生しないとき、自動で電源をオフにしてくれます。

また、無操作自動オフ機能も挙げられます。一定時間にわたってテレビが操作されないとき、自動で電源をオフにしてくれる機能です。

このような省エネ機能を利用すれば、節電を意識しなくてもテレビの利用を最適化しやすくなります。

テレビの電気代を節約する方法5.あまり大きすぎるテレビを購入しない

あまり大きすぎるテレビを購入しない

テレビ画面の大きさが増えるほど、電気代が高くなる傾向です。

テレビ画面の大きさは、部屋の広さに適したサイズを選ぶと、快適に視聴できます。
大迫力の画面でテレビを視聴したいといったこだわりがないのであれば、許容範囲内で小さなサイズのテレビを利用したほうが、電気代を節約できる可能性が高くなります。

目安としては4.5~6畳では24~32インチ、8~10畳であれば32~40インチ、12畳以上であれば40インチ以上が適しているといわれています。

テレビの電気代に関するQ&A

Q&A

テレビの電気代に関してはまだまだ気になることがたくさんあるでしょう。ここからはテレビの電気代に関する疑問についてQ&A形式で回答していきます。

Q1.テレビを見ないときはコンセントを抜いたほうがよい?

コンセントは抜くべきか?

A.コンセントは抜かないようにしましょう。

コンセントを抜くとデータの受信ができなくなります。
起動時に余計な電力が発生してしまうので、コンセントは抜かないようにしましょう。
待機電力による電気代が気になるかもしれませんが、最近のテレビは1か月あたり数円ほどしか発生しないので、コンセントを抜いてもほとんど変わりません。

Q2.昔より最近のテレビのほうが電気代は安いってホント?

最近のTVの方が電気代は安い?

A.最近のテレビのほうが電気代は安いです。

経済産業省資源エネルギー庁によると、最近のテレビは約10年前と比較して、約42%の省エネを実現できるようになったとのことです。

そのため、省エネ型の機器を把握して思い切って買い替えることが、節約につながるという見解も示しています。

参考:省エネ型製品情報サイト(資源エネルギー庁)

テレビの電気代が気になったら買い替えも検討!

以上、テレビの電気代の目安を種類ごとに解説し、テレビの電気代を計算する方法などを紹介しました。

普段認識できていなかったテレビの電気代が、具体的な数値で把握できたのではないでしょうか。

また、経済産業省資源エネルギー庁による見解も紹介し、最近のテレビは省エネ性能が高まっていることにも触れました。

古いテレビを利用していて電気代が高く感じるのであれば、一度買い替えを検討してみるとよいかもしれません。

ノジマでは最新のテレビを取り揃えています。ノジマのスタッフがお客様のライフスタイルやご要望にそった、最適なテレビをおすすめいたします。

テレビのご相談はぜひ、ノジマにお任せください!

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